第133回天皇賞（春）(G1)、結果発表

メンバー2人が手堅く的中！
過去データ消去法も残った3頭からの2頭で決まり、これでG1は3連勝！まだまだ残りはたくさんあります。次回もお楽しみに！

レースは断然の1番人気ディープインパクトが3角捲りの強烈な勝ちっぷりで圧勝！勝ちタイムの「3:13.4」は従来のマヤノトップガンのレコードを1秒も短縮するまさに衝撃的な勝利でした。
2着には2番人気リンカーン、3着には8番人気ストラタジェムがそれぞれ入線。馬連380円、3連複2,840円、3連単4,320円で決着しています。

第133回 天皇賞（春）(G1)結果

着順 馬番 馬名 タイム 松 お テ た 1 7 ディープインパクト 1:49.0 ◎ ◎ − − 2 11 リンカーン ３ 1/2馬身 ○ ○ − − 3 1 ストラタジェム ５馬身 − − − −

※レース成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものをご確認下さい。

【成績表】 まる松 おがQ テキサス たかQ 馬 連 的中回数 0回 1回 0回 0回 最高配当 0円 660円 0円 0回 馬 単 的中回数 1回 1回 2回 1回 最高配当 430円 430円 6,710円 920回 ３ 連 複 的中回数 2回 1回 1回 1回 最高配当 21,870円 1,310円 17,160円 1,310回 ３ 連 単 的中回数 0回 1回 0回 1回 最高配当 0円 3,290円 0円 273,310回 年 度 2006 16戦中3的中 16戦中4的中 15戦中3的中 13戦中3的中 最高21,870円 最高3,290円 最高17,160円 最高273,310円

コレ以前の成績(2002〜2005)については「馬ヲタ」でご覧になれます。

『的中のルール』
◆各レースにつき本命◎を打った組み合せの中で、最も払い戻し金額が大きかったもの１つを的中馬券としてカウントします。
◆単勝、複勝、ワイドは対象としません。
◆単式について。馬単は１着◎から２着○▲△×の各印、３連単については１着に◎・２〜３着に○を必ず含んだ▲△×の各印、で的中したものをカウントします。

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第13回青葉賞(G2)、アドマイヤメインが圧勝！

アドマイヤメインはもちろん1番人気。ややもたつき加減のスタートでしたが、他に競りかける馬も押し気味に先頭へ進出。道中も終始楽な手応えで進み、直線を向いても衰えることなくそのままゴールへ。2着のマイネルアラバンサには4馬身の差をつけました。勝ちタイムは2:25.3。

第13回 テレビ東京杯青葉賞(G2)結果

着順 馬番 馬名 タイム 1 6 アドマイヤメイン 2:25.3 2 8 (父) マイネルアラバンサ ４馬身 3 13 エイシンテンリュー １ 1/4馬身

※レース成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものをご確認下さい。

いや〜強かったですね。2着以下とは次元が違いましたね。しかもネットの掲示板では4角で落鉄していたとの情報（現時点では真偽は未確認です）もあり、これが本当だとするとさらに一段上の評価をしなくてはいけませんね。

さ〜武豊はどっちに乗るのでしょう？
このまま行けば、武豊はアドマイヤムーンに乗り、アドマイヤメインには毎日杯で騎乗した福永祐一が騎乗することになるとは思います。

いずれにしてもダービーがすごい楽しみですね！

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第133回天皇賞（春）(G1)、予想です

【出走表】

第133回 天皇賞（春）(G1)

枠	馬	馬名	性齢	斤量	騎手	松	お	テ	た
Uma☆Blog
1	1	ストラタジェム	牡 5	58.0	ボ ス
1	2	(父) マッキーマックス	牡 6	58.0	藤田伸	▲		○	○
2	3	(父) チャクラ	牡 6	58.0	小牧太
2	4	ローゼンクロイツ	牡 4	58.0	安藤勝		△	▲
3	5	トウカイトリック	牡 4	58.0	芹沢純	△		△	△
3	6	(父) トウカイカムカム	牡 5	58.0	幸英明				×
4	7	(市) ディープインパクト	牡 4	58.0	武 豊	◎	◎	◎	◎
4	8	ビッグゴールド	牡 8	58.0	和田竜
5	9	(父) デルタブルース	牡 5	58.0	岩田康		▲
5	10	(市) アドマイヤモナーク	牡 5	58.0	四位洋	×
6	11	リンカーン	牡 6	58.0	横山典	○	○
6	12	ハイフレンドトライ	牡 6	58.0	小林淳
7	13	(父) ファストタテヤマ	牡 7	58.0	武 幸
7	14	(父) アイポッパー	牡 6	58.0	福永祐
8	15	(父) シルクフェイマス	牡 7	58.0	柴田善		×	×	▲
8	16	(市) ナリタセンチュリー	牡 7	58.0	田島裕
8	17	ブルートルネード	牡 5	58.0	池添謙

※出走馬情報などは必ず主催者発表のものをご確認下さい。

◆まる松◆
ディープインパクトが抜けた存在で、あとはドングリの背比べ。ならばその背比べをやってみましょう！

まず今年最もディープに近づいた馬から。
(1)トウカイトリック。阪神大賞典でディープの0.6差2着。しかし前々走のダイヤモンドSではマッキーマックスに完敗の0.5差3着
(2)マッキーマックスは前走シルクフェイマス、ローゼンクロイツに先着するも、3前走の万葉Sではファストタテヤマとアドマイヤモナークの後ろ
(3)ファストタテヤマは万葉Sは嵌った感が強く、その後は(2)に1.3差5着、ディープには2.3差5着と完敗続き
(4)アドマイヤモナークは昨年の条件特別で(1)に0.2差で敗れているものの、その次走でストラタジェムに完勝
(5)ストラタジェムは前走リンカーンの0.2秒差2着。しかし日経新春杯で(1)に先着、昨年は条件特別でトウカイカムカムに2連勝
(6)リンカーンは昨年有馬記念ではハーツクライに0.3差の3着。ディープには0.2差で敗退でデルタブルースには0.7先着
(7)デルタブルースは前走ディープに1.3差にちぎられ(1)にも0.7差。前々走ではマーブルチーフ（回避）にも先着を許す始末
以上を(1)〜(7)を踏まえて背が高かった順に並べると
ディープ＞リンカーン＞マッキー＞トウカイ（ト）＞アドマイヤ＞ストラタ＞ファスト＞デルタその他
といった感じ？というかこれが着順になったらスゴイかも！
◆おがＱ◆
良馬場だーたぶん。3連複で2、3着探しかな？もし雨ならトウカイトリックも買いたいな！
◆たかＱ◆
今週は武には逆らえないですね（＾＾ゞ
◆テキサス◆
よほどのことがない限りディープが勝でしょう。2着候補にはダンスインザダーク産駒から今年に入って本格化してきたマッキーマックスを推しておきます。▲のローゼンクロイツは京都での相性の良さを買ってます。人気の一角リンカーンは天皇賞で毎年やられているので狙いづらいです。当日の気配次第で買うかどうか決めます。

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第133回天皇賞(春)(G1)データ消去法！

第133回天皇賞（春）に出走予定の各馬について、先日の過去20年のデータ分析に基づき該当馬を消去しました。
以下、消去の条件とその該当馬を挙げてみましょう。

■前走で連対を外した重賞優勝経験のない馬
過去の連対馬で、この条件で連対した例外馬は2頭。例外だったのは重賞連対歴がある馬と地方出身の○地馬。
該当馬･･･なし
例外馬･･･アイポッパー、ハイフレンドトライ、ブルートルネード

■前走時10kg以上の馬体重増減があり、そこで連対を外していた馬
過去20年の1〜3着馬では皆無。
該当馬･･･ハイフレンドトライ、ブルートルネード

■3ヶ月以上の休養明け
過去20年の1〜3着馬で例外馬は1頭。例外だったのは前走G1優勝馬。
該当馬･･･ナリタセンチュリー

■6歳以上の高齢馬で前3走内に連対歴のない馬
過去20年の1〜3着馬では皆無。
該当馬･･･チャクラ、ハイフレンドトライ、ビッグゴールド

■6歳以上の高齢馬で重賞優勝経験のない馬
過去20年の1〜3着馬で例外馬は1頭。例外だったのは重賞連対歴のある馬。
該当馬･･･なし
例外馬･･･アイポッパー、ハイフレンドトライ

■前3走つづけて連対を外していた馬
過去の連対馬で例外馬は3頭。例外だったのはいずれも重賞優勝経験のある馬。
該当馬･･･チャクラ、ハイフレンドトライ、ビッグゴールド
例外馬･･･デルタブルース、マーブルチーフ

■前2走とも2400m未満の距離を使い、そこで1度でも連対を外していた馬
過去20年の1〜3着馬では皆無。
該当馬･･･シルクフェイマス、マーブルチーフ、ローゼンクロイツ

■2400m以上の距離が未経験、あるいは4走以上走って未勝利の馬
過去20年の1〜3着馬では皆無。
該当馬･･･ブルートルネード、マーブルチーフ

■京都芝コースを2走以上走って連対歴なし、あるいは4走以上走って未勝利の馬
過去20年の1〜3着馬では皆無。
該当馬･･･ストラタジェム、ハイフレンドトライ

■全成績での連対率が[0.300]未満の馬
過去20年の1〜3着馬で例外馬は3頭。例外だったのはいずれも重賞優勝経験のある馬。
該当馬･･･ハイフレンドトライ、ビッグゴールド
例外馬･･･チャクラ、ビッグゴールド、ファストタテヤマ、マッキーマックス、マーブルチーフ

■重賞連対歴がない馬
過去20年の1〜3着馬で例外馬は1頭。例外だったのは地方出身の○地馬。
該当馬･･･アドマイヤモナーク、トウカイカムカム

以上の条件を完全にクリアして残った馬
ディープインパクト
トウカイトリック
リンカーン
以上わずかに3頭。かなり絞れています（＾＾

ただ、過去に連対例のある例外馬として扱った以下の馬
アイポッパー
デルタブルース
ファストタテヤマ
マッキーマックス
これらは連対の可能性をわずかに残した馬たちですので要注意です。該当する消去の条件を考えた上で、改めて取捨の判断をした方が良いでしょうね。

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天皇賞(春)(G1)データ分析！2006年版

天皇賞（春）の直近20年間の1〜3着馬と1番人気馬の競争成績をデータ化して、連対馬（40頭）の傾向を探ってみました。

【データシート】※PDFの方でご覧になることを推奨します
　<PDFファイル>

■ステップレース分析
過去20年の連対馬40頭について、前走とその着順をまとめてみました。
・阪神大賞典（G2）：15頭
　1着馬（8頭）-2着馬（4頭）-3着（0頭）-4着以下（3頭）
・日経賞（G2）：8頭
　1着馬（3頭）-2着馬（2頭）-3着（0頭）-4着以下（3頭）
・産経大阪杯（G2）：4頭
　1着馬（2頭）-2着馬（0頭）-3着（0頭）-4着以下（2頭）
・その他重賞：8頭
　1着馬（5頭）-2着馬（1頭）-3着（0頭）-4着以下（2頭）
・ＯＰ戦：4頭
　1着馬（2頭）-2着馬（1頭）-3着（1頭）-4着以下（0頭）
・条件戦：1頭
　1着馬（0頭）-2着馬（1頭）-3着（0頭）-4着以下（0頭）

阪神大賞典、日経賞、大阪杯の主要な3つのG2レースから27頭となっている。
この内そこで連対を外していたのは8頭。そしてその内の6頭には重賞優勝歴があった。わずかに残った2頭は98年2着ステイゴールド、89年優勝イナリワン。前者には重賞連対歴があり、後者は地方出身馬で中央転厩後2戦目であった。
また、その他の路線からの連対馬13頭の内、連対を外していたのは3頭。重賞優勝歴のある馬が2頭、前々走重賞連対馬が1頭である。また条件戦2着から1頭出ているが同馬も前々走は重賞連対である。

■前走時馬体重
10kg以上の増減があった馬は全5頭。3着馬を対象にしても1頭加わるにとどまる。
この内休養明けで年内初戦だった馬を除けば、99年優勝スペシャルウィーク1頭となる。全馬ともこの前走を連対しており、かつ重賞連対歴もあった。

■休養明け
過去20年の1〜3着馬中、3ヶ月以上の休養明けだったのは97年2着サクラローレル1頭。前年有馬記念（G1)優勝からのぶっつけ。
次いでレース間隔が空いているのは94年優勝ビワハヤヒデの10週間。2ヶ月を超える休養明けは厳しい。

■年齢
過去20年の1〜3着馬中、高齢馬は6歳馬8頭、7歳馬2頭の計10頭。
この内前3走全て3着を外したケースは皆無。10頭中9頭が重賞優勝歴があり、残った1頭には重賞連対歴がある。

■近走成績
過去20年の1〜3着馬中、前3走で連対歴がなかったのは全3頭。
03年優勝ヒシミラクル、95年優勝ライスシャワー、86年2着メジロトーマスで全ての馬に重賞優勝歴がある。なお前4走続けて連対がなかったのはメジロトーマスただ1頭である。

■使用距離
前2走とも2400m未満の中距離を使っていたのは2頭。
88年2着ランニングフリー、87年2着アサヒエンペラー。いずれもその前走、前々走とも連対を外していない。

■2400m以上実績
過去20年の1〜3着馬中、未経験は皆無。また未勝利馬の連対例は見られるが、4走以上の経験がある馬には優勝歴が必要。

■京都芝コース実績
未経験、未勝利での1〜3着は多く見られるが、経験が2走以上なら連対歴、4走以上なら優勝歴が必須となる。

■競争成績
過去20年の1〜3着馬でほとんどの馬が連対率5割を超えている。そんな中で連対率が3割を切っていたのはわずかに3頭。
05年2着ビッグゴールド[0.282]、95年2着ステージチャンプ[0.280]、91年3着オースミシャダイ[0.206]。いずれの馬も重賞優勝歴がある。

■重賞実績
過去20年の1〜3着馬で重賞連対歴がなかったのは89年優勝イナリワン1頭。同馬は地方出身馬で中央転厩して2戦のキャリアしか有していない。

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ハイアーゲームがメトロポリタンSを勝利！

ハイアーゲームが3歳時の青葉賞以来約2年ぶりの勝利をあげました、祝！
鞍上の内田博幸（大井）に導かれてメンバー中最速の33.4の末脚を繰り出して、実にスカッとする勝ち方でしたね。まー結局はまた左回りだったわけですが（笑）

思えば青葉賞での勝利に魅せられて、続くダービーではキングカメハメハもそこそこに激買いしたお気に入りの馬です。しかし菊花賞での惨敗（3番人気11着）を最後に馬券に入れることもなくなっていましたからね〜。
ライバルだったハーツクライには随分と引き離されてしまいましたが、これを機に復調して欲しいところです。内田Jがまた跨るのであれば目黒記念は買いと判断したいですね。

【ハイアーゲーム】牡5、厩舎：大久保洋吉[美浦]
全成績[4-1-4-10]、芝重賞[1-0-3-9]、左回[4-1-1-5]
[父]サンデーサイレンス −[父父]Halo
[母]ファンジカ −[母父]Law Society

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第11回アンタレスステークス(G3)、結果発表！

堅い決着でしたが、手堅く3人が3連複で的中です。

武豊の2番人気フィフティーワナーが楽な逃げからそのまま押し切り優勝。5連勝で重賞初制覇。1番人気ヒシアトラスは好位からの差しを図るも届かず2着まで。際どいハナ差の3着には3番人気サカラートが入線。
馬連620円、3連複1,310円 、3連単5,240円となっています。

第11回 アンタレスステークス(G3)結果

着順 馬番 馬名 タイム 松 お テ た 1 13 フィフティーワナー 1:49.0 ▲ ○ ▲ ○ 2 11 ヒシアトラス ２ 1/2馬身 ○ ◎ ○ ◎ 3 2 サカラート ハナ ◎ ▲ − ×

※レース成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものをご確認下さい。

【成績表】 まる松 おがQ テキサス たかQ 馬 連 的中回数 0回 1回 0回 0回 最高配当 0円 660円 0円 0回 馬 単 的中回数 0回 0回 2回 1回 最高配当 0円 0円 6,710円 920回 ３ 連 複 的中回数 2回 1回 1回 1回 最高配当 21,870円 1,310円 17,160円 1,310回 ３ 連 単 的中回数 0回 1回 0回 1回 最高配当 0円 3,290円 0円 273,310回 年 度 2006 15戦中2的中 15戦中3的中 14戦中3的中 12戦中3的中 最高21,870円 最高3,290円 最高17,160円 最高273,310円

コレ以前の成績(2002〜2005)については「馬ヲタ」でご覧になれます。

『的中のルール』
◆各レースにつき本命◎を打った組み合せの中で、最も払い戻し金額が大きかったもの１つを的中馬券としてカウントします。
◆単勝、複勝、ワイドは対象としません。
◆単式について。馬単は１着◎から２着○▲△×の各印、３連単については１着に◎・２〜３着に○を必ず含んだ▲△×の各印、で的中したものをカウントします。

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第11回アンタレスステークス(G3)、予想です

第11回 アンタレスステークス(G3)

枠	馬	馬名	性齢	斤量	騎手	松	お	テ	た
Uma☆Blog
1	1	ビッグドン	牡 6	56.0	川島信
1	2	サカラート	牡 6	58.0	岩田康	◎	▲		×
2	3	(市) オーガストバイオ	牡 5	56.0	川原正
2	4	ピットファイター	牡 7	57.0	安藤勝			◎
3	5	(父)(市)(地) ベラージオ	牡 7	56.0	小牧太
3	6	(父)(市) エーピーフラッシュ	牡 6	56.0	古川吉
4	7	プライドキム	牡 4	56.0	池添謙				△
4	8	(外) カフェオリンポス	牡 5	59.0	四位洋	×
5	9	ホーマンベルウィン	牡 9	56.0	佐藤哲
5	10	クワイエットデイ	牡 6	56.0	幸英明
6	11	(市) ヒシアトラス	牡 6	57.0	横山典	○	◎	○	◎
6	12	(父) インタータイヨウ	牡 7	57.0	秋山真
7	13	(外) フィフティーワナー	セ 4	56.0	武 豊	▲	○	▲	○
7	14	(市) フィールドルージュ	牡 4	56.0	柴田善		×
8	15	ヒカルウイッシュ	牡 4	56.0	鮫島克
8	16	エンシェントヒル	牝 5	54.0	福永祐	△		△	▲

※レースのデータなどは必ず主催者発表のものをご確認下さい。

◆まる松◆
前2走59kgを背負って濃い競馬をしてきたヒシアトラスが57kgでの出走。通常なら俄然本命視なのでしょうが、素直に◎が打てません。
というのも彼が1番人気で好走というのもあまり見たことがないから。変わって、ここはフェブラリーSで密かな期待を寄せていたサカラートに改めて期待。
対抗には文句なくヒシ。底を見せていないフィフティー。去年は人気で凡走しましたが鞍上強化でもう1度期待したいエンシェント。59kgで惨敗歴があるもののこの1戦で真価を問いたいカフェまで押さえ。
◆おがＱ◆
また雨ですか？とりあえず人気サイドで！
◆たかＱ◆
今週も武は本命じゃありません（＾＾ゞ
◆テキサス◆
昨年の勝ち馬で持ち時計NO．1のピットファイターを本命にしました。ヒシアトラスは2着か3着っぽい気がするので、対抗までにしています。

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ディープインパクトがビールに！！

もうご存知の方も多いとは思いますが、どうやらディープインパクトをモチーフにしたビールが出るようです。

というか上記の言い方は正しくありませんで、2002年からサントリーが発売しているモルツに「ダービー記念缶」なるものに、前年優勝馬であるディープインパクトがデザインされるというのが正解。
「ダービー記念缶」。知ってました？
私はすすんで酒を口にすることも少なく晩酌などはしない方ですので、発売より4年を経て初めて知りました･･･

デザインの詳細はこうです（サントリー、ニュースリリースNo.9397より）

片面は、自然の恵みを感じていただける“山”をモチーフにした「モルツ」のデザインを踏襲、もう片面には、昨年の日本ダービー優勝馬で、21年ぶり史上2頭目の無敗の三冠馬となった「ディープインパクト号」がターフを疾走する姿をデザインしました。躍動感あふれる同馬の雄姿に加え、騎乗する武豊騎手のガッツポーズが力強い印象を与えるデザインになっています。また、缶上部には「第73回日本ダービー」の表記を赤字で配し、競馬ファンの気分を盛り上げるパッケージに仕上げました。

2006年4月27日（木）より数量限定発売とのこと。ディープインパクトがモチーフになるだけに売り切れ必至でしょう。早めにゲッツして天皇賞（春）に備えておきたいですね。

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W杯注目選手！リオネル・メッシ

W杯注目選手ですが、ようやく3回目になります。
残りは50日！このペースで一体何人できることやら（＾＾；

今回はアルゼンチン代表から、期待の新星リオネル・メッシを取り上げます。

Lionel Andrés Messi。1987年6月生のサンタフェ州出身。

サッカー選手としてのキャリアは、1995年アルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズの下部組織からスタート。
2000年にはわずか13歳にしてスペインの名門ＦＣバルセロナへ入団。2003/04シーズンには16歳で早くもファーストチーム入りを果たし、翌2004/2005シーズンのエスパニョールとのダービーマッチで17歳にしてプリメーラ・ディビシオン（1部）デビュー。
同シーズンの2005年5月1日アルバセテ戦では初ゴールをマーク。この17歳10ヶ月7日目のゴールはバルサの最年少得点記録となっている。

身長169cm、体重67kgと小柄ながら体を非常にうまく使ったスピード溢れるドリブルと的確な状況判断からの素早いパスワークが最大の魅力。フィニッシャーとしての資質も十二分に持っている。かといって、南米選手にありがちなドリブルやシュートに固執しすぎるエゴイストでは決してない。守備やオフザボールの動きも献身的にこなすことができ、ライカールトの創ってきたバルサのサッカーに欠かせない存在になりつつある。

先日行われたチャンピオンズリーグのチェルシー戦にて負傷し、Ｗ杯出場が危ぶまれているが、アルゼンチン代表は彼を見なくしてどこを見る！！てな感じである。
ぜひ出てきて！お願い！！

■戦績（リーグ戦）

Season	Club	Match	Goal
2004/2005	FC Barcelona	7	1

■アルゼンチン代表の軌跡をぜひ映像で！

ワールドカップ2006南米予選 アルゼンチン代表 日活 発売日：2006-03-24	Number DVD サッカー世紀の名勝負 アルゼンチン VS イングランド FIFA ワールドカップ 1986 ジェネオン エンタテインメント 発売日：2001-09-21	サッカーレジェンド アルゼンチン代表の軌跡 1930~2002 ポニーキャニオン 発売日：2004-08-18
			Amazy

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今週の注目馬、パリサンジェルマン！

今週のフローラS（G2）に登録しています。
ちなみに推奨馬というわけではないですよ、未勝利を勝ち上がったばかりの馬ですし。しかも実際に出走するどうかも定かではありません。

ここで問いたいのはあくまでネーミングです（笑）

馬主は渡邊隆氏。
名前ではピンと来ないでしょうが、エルコンドルパサーやオフサイドトラップのG1ホースをはじめ、最近ではシェルゲームなどのお持ちになっている方です。エルコンドルの時と違い現在は「青・白襷（たすき）」の勝負服になっています。

さて、今「ん？」と思った方は鋭い！
オフサイドトラップ、そうですね！そうですよね！他にもドイスボランチ（ダブルボランチのポルトガル語）、超ストレートにワールドカップなんて名前の持ち馬たちがいます。

さらに父親で同じ馬主である渡辺喜八郎の持ち馬にはナイスベンゲル、プレミアリーグ、フラットスリー、果てにはトルシエマジックなどなど（笑）

渡辺ブランドはサッカーテイスト盛りだくさん!!!

ｷﾀﾜｧ*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･* !!!!!

「パリ・サンジェルマン」
フランスの1部リーグ”リーグ・アン”に所属するクラブチームで、あのロナウジーニョがFCバルセロナに移籍する前に所属したチームですね。
あ、父馬がフレンチデピュティだからフランスチームなのかい！！？

とにかく、ワールドカップ目前の今来なくていつ来るの!!!ってことです（笑）
こういうの気になりますよね？ということで渡辺ブランドをハードプッシュです。

【パリサンジェルマン】牝3、厩舎：手塚貴久[美浦]
全成績[1-1-1-3]、全芝[0-1-1-2]、全ダ[1-0-0-1]
[父]フレンチデピュティ −[父父]Deputy Minister
[母]シアトルギャル −[母父]サンデーサイレンス

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万馬券的中証明書、2006年その1

第66回皐月賞、上位人気馬が揃って敗退。荒れた結果になったわけですが、過去データ消去法を活かし、なんとか勝ちを拾って今年初の万馬券ゲッツです。

先週の桜花賞。消去法で残った6頭から掲示板の5頭を全て占めたにも関わらず、勝ち馬券につなげられませんでした。
というのも、残った馬の半分が関東馬であったため、1部を外して他の人気の関西馬の押さえに回したことが痛恨のミス。

2度と同じ轍は踏むまいと、消去法で残った7頭から若葉Ｓ組を除いた5頭（ここは山勘ｗ）を盲目的に馬単ボックス買いに。。。
アドマイヤが1着出来てたら、なんとも情けないトリガミ馬券になっていたのは内緒です（笑）

第66回皐月賞(G1)、結果発表！

たかQさん3連単で大的中！ついにメンバー初の10万馬券的中が出ました！
そして過去データ消去法でも、残った7頭から上位4頭が出るなど2週連続の的中劇。こっちはG1限定での試みですが、もうちょっと頑張ってみようかという気になっています。

宣言通りステキシンスケクンがハナをとり、フサイチリシャールが追走するなんとも分かりやすい流れ。4角手前で押し切りを図るリシャールが進出し、流れは一気に加速します。
直後を追走していた6番人気メイショウサムソンが直線半ばでこれを交わしゴール。好位集団からいち早く抜け出した10番人気ドリームパスポートが鋭く差を詰めるも2着まで。3着には後方から差し込んだ2番人気フサイチジャンク、4着にはそれとほぼ同じ動きで仕掛けた1番人気アドマイヤムーンがそれぞれ入線。
馬連13,980円、3連複34,700円、3連単273,310円と高配当になっています。

第66回 皐月賞(G1)結果

着順 馬番 馬名 タイム 松 お テ た 1 5 メイショウサムソン 1:59.9 ○ − × ◎ 2 2 ドリームパスポート １／２馬身 △ − − △ 3 6 フサイチジャンク ２馬身 − ○ − ○

※レース成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものをご確認下さい。

【成績表】 まる松 おがQ テキサス たかQ 馬 連 的中回数 0回 1回 0回 0回 最高配当 0円 660円 0円 0回 馬 単 的中回数 0回 0回 2回 1回 最高配当 0円 0円 6,710円 920回 ３ 連 複 的中回数 1回 0回 1回 0回 最高配当 21,870円 0円 17,160円 0回 ３ 連 単 的中回数 0回 1回 0回 1回 最高配当 0円 3,290円 0円 273,310回 年 度 2006 14戦中1的中 14戦中2的中 13戦中3的中 11戦中2的中 最高21,870円 最高3,290円 最高17,160円 最高273,310円

コレ以前の成績(2002〜2005)については「馬ヲタ」でご覧になれます。

『的中のルール』
◆各レースにつき本命◎を打った組み合せの中で、最も払い戻し金額が大きかったもの１つを的中馬券としてカウントします。
◆単勝、複勝、ワイドは対象としません。
◆単式について。馬単は１着◎から２着○▲△×の各印、３連単については１着に◎・２〜３着に○を必ず含んだ▲△×の各印、で的中したものをカウントします。

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第66回皐月賞(G1)、予想しました！

第66回　皐月賞

枠	馬	馬名	性齢	斤量	騎手	松	お	テ	た
Uma☆Blog
1	1	(市) フサイチリシャール	牡 3	57.0	福永祐	×	▲	▲
1	2	(父) ドリームパスポート	牡 3	57.0	高田潤	△			△
2	3	(市) ナイアガラ	牡 3	57.0	小牧太		×
2	4	キャプテンベガ	牡 3	57.0	安藤勝
3	5	メイショウサムソン	牡 3	57.0	石橋守	○		×	◎
3	6	(市) フサイチジャンク	牡 3	57.0	岩田康		○		○
4	7	(父) ショウナンタキオン	牡 3	57.0	田中勝
4	8	(市) ダイアモンドヘッド	牡 3	57.0	北村宏
5	9	(父)(市) ゴウゴウキリシマ	牡 3	57.0	中舘英
5	10	(父) トウショウシロッコ	牡 3	57.0	吉田豊
6	11	(外) ステキシンスケクン	牡 3	57.0	藤田伸
6	12	サクラメガワンダー	牡 3	57.0	内田博	▲		○
7	13	(父) インテレット	牡 3	57.0	後藤浩		△
7	14	スーパーホーネット	牡 3	57.0	四位洋			△	▲
7	15	アドマイヤムーン	牡 3	57.0	武　豊	◎	◎	◎	×
8	16	(外) ジャリスコライト	牡 3	57.0	横山典
8	17	ディープエアー	牡 3	57.0	池添謙
8	18	(父) ニシノアンサー	牡 3	57.0	菊沢隆

※出走馬情報などは必ず主催者発表のものをご確認下さい。

◆まる松◆
やっぱり今週も自分で出したデータの結論と戦っているわけですが（笑）。残った馬の中で、どの馬を物差しにしたら一番強い馬が割り出せるか？を考えているうち、ふとあることに気付きました。
マルカシェンクが一番強いんぢゃねぇの？ということ（爆）
これはまぁ冗談ですが、ある意味ホントです（笑）。というのも2〜3歳時の主要なレースで勝ち馬負け馬とを見比べてみると、出走レースこそ異なっていますが、一定のメンバーで勝ったり負けたり切磋琢磨していることがわかります。
その相関関係の頂点に立っているのがマルカシェンク！（笑）。いい加減しつこいですが、要はその中での勝ち組を拾えば自ずと結論が出るのではないかと考えるに至りました。ちょっと整理してみましょう。
主要なレースのほとんどに出走して勝ち負けしてきたフサイチリシャール
前走リシャールに勝って2度負けたメイショウサムソン
前々走サムソンに勝って前走負けたドリームパスポート
前々走リシャールに勝ったアドマイヤムーン
前々走ムーンに鞍上の差でたまたま勝って前走は逆に鞍上で負けたサクラメガワンダー
ね？5頭でいいんですよ！あとは印の順番です。実績上位に加え道悪がかえってプラスに出そうなアドマイヤムーンを本命に。後は横一線、枠の良し悪しで決めました。
◆おがＱ◆
上位拮抗で天気予報は雨。荒れてしまうのかな？
◆テキサス◆
出走馬の父の半分以上が現役時代の走りを見てきた馬だということに気づきました。自分の競馬歴も長くなってしまったものです。
明日の天気が気になりますが、これまでの実績から◎はアドマイヤムーンでいきます。
前走余裕残しの仕上げでもきっちり勝って上積みも見込めることから連軸として狙います。○はサクラメガワンダーの巻き返しに期待します。前走は最後方からの競馬で届きませんでしたが、ジョッキーに魅力を感じて対抗としました。▲は皐月賞の鬼門枠の1枠1番が気になりますが、フサイチリシャールとしました。そのほか、前走４角でまともに不利を受けたスーパーホーネットとスプリングS勝ちのメイショウサムソンに印をつけました。 人気のフサイチジャンクは過剰人気と見て印をはずしました。結局、明日には買ってるかも(笑)
◆たかＱ◆
今週はきちんと武を押さえましたよ（＾-＾）

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第66回皐月賞(G1)データ消去法！

第66回皐月賞の出走各馬について、先日の過去20年のデータ分析に基づき該当馬を消去してみました。
さて連対馬として残るのはどの馬なのでしょう

■前走トライアルレースで6着以下敗退
6着以下の大敗から巻き返した例外馬は3頭。いずれの馬も前々走では優勝していた。
該当馬･･･ダイアモンドヘッド、トウショウシロッコ

■前走別路線にて敗退、あるいは前走で2桁大敗
別路線で敗退して巻き返した例外馬は2頭。88年皐月賞が東京競馬場で代替開催で行われた時のこと。他は連対馬、3着馬もなし。
該当馬･･･インテレット、ゴウゴウキリシマ、ショウナンタキオン、ダイアモンドヘッド、トウショウシロッコ

■前3走内に3着以内なし、あるいは5着以下敗退が2回以上
過去20年で連対馬、3着馬は皆無。
該当馬･･･ダイアモンドヘッド、ディープエアー、ニシノアンサー

■前2走つづけて1600m以下使用、または前走2000m超を使用
過去20年で連対馬、3着馬は皆無。
該当馬･･･ステキシンスケクン、ナイアガラ

■前走時の馬体重増減が10kg以上
10kg以上の馬体重から連対してきた例外馬は2頭。いずれも前走が休養明けの年内初戦だった。他は連対馬、3着馬もなし。
該当馬･･･インテレット、ナイアガラ

■2ヶ月以上の休養明け
2ヶ月以上の休養から連対したのは1頭で9週間。これを超える馬は皆無。10週間の休養明けで3着という1例がある程度。
該当馬･･･ジャリスコライト（13週）、ショウナンタキオン（10週）

■2000mを2回以上走って連対歴なし、あるいは持ち時計「2：04.0」以上
持ち時計で「2：04.0」以上の例外馬が1頭。同馬は良馬場条件で走ったのは1回だけだった。
該当馬･･･フサイチリシャール

■連対率4割以下
4割以下の連対率で連対した例外馬は2頭。いずれも2000mでの連対歴があった。
該当馬･･･ゴウゴウキリシマ、ディープエアー

■キャリア3戦未満、10戦以上
該当馬･･･ニシノアンサー

以上の条件を完全にクリアして残った馬
アドマイヤムーン
キャプテンベガ
サクラメガワンダー
スーパーホーネット
ドリームパスポート
フサイチジャンク
メイショウサムソン

以上の7頭。上位人気馬ばかりが残っちゃいましたが･･･(´･ω･`)

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皐月賞(G1)データ分析！2006年版

皐月賞の直近20年間の1〜3着馬と1番人気馬の競争成績をデータ化して、連対馬（計40頭）の傾向を探ってみました。

　<PDFファイル>

■人気
まず連対馬の皐月賞時の人気について見てみると、1番人気から10頭、2番人気から5頭の連対馬が出ており、どちらかと言えば1番人気が優勢。しかし1・2番人気が揃って連対したのは2003年の1回のみ。
また2桁人気からは実に8頭もの連対馬が出ており、一筋縄ではいかない感もあります。しかしこの2桁人気馬、無茶な馬（笑）がきているケースは意外に少なく、「人気馬の陰に隠れて、盲点になっているような馬」が多いんです。以下、詳細に分析してみてみましょう。

■ステップレース
過去20年の連対馬40頭について、前走とその着順をまとめてみました。
・弥生賞（G2）：12頭
　1着馬（4頭）-2着馬（4頭）-3着（3頭）-4着以下（1頭）
・スプリングS（G2）：9頭
　1着馬（5頭）-2着馬（0頭）-3着（2頭）-4着以下（2頭）
・若葉S（OP）：11頭
　1着馬（4頭）-2着馬（1頭）-3着（2頭）-4着以下（4頭）
・毎日杯（G3)：4頭
　1着馬（2頭）-2着馬（0頭）-3着（0頭）-4着以下（2頭）
・その他重賞：2頭
　1着馬（2頭）-2着馬（0頭）-3着（0頭）-4着以下（0頭）
・条件戦：2頭
　1着馬（2頭）-2着馬（0頭）-3着（0頭）-4着以下（0頭）

トライアルレースからの馬がほとんど（計32頭）となっている。
この内でトライアルを4着以下に負けていた馬は全7頭。さらにここで掲示板を外す6着以下に大敗していたのは3頭、いずれも前々走では優勝している。
また別路線組からの8頭の内、毎日杯からは最多の4頭が出ている。4着以下からの連対馬はこの毎日杯の2頭のみであるが、これは1988年東京競馬場での代替開催時での1・2着馬である。これを度外視すれば、別路線からの連対は勝ち馬のみとなる。
以上のことは連対馬に限らず3着馬についても同様である。別路線組は皆無で、トライアル6着以下だったのは00年のチタニックオー1頭のみで、同馬は前々走は重賞で連対している。
またはいずれの場合も、前走2桁着順だった馬は皆無である。

■近走成績
前3走に3着以内入線が1度もない馬、また5着以下の大敗が2回以上ある馬、どちらも連対馬はおろか3着馬にも皆無である。
また前4走内に2桁着順があった馬で連対（3着以内）したのは02年2着タイガーカフェ、99年2着オースミブライトの2頭。いずれも2桁着順は1回のみ、かつ4走内に1着歴があった。
ちなみに前4走内で1着歴が1度もなかったのは過去3頭。05年2着シックスセンス、91年2着シャコーグレイド、86年優勝馬ダイナコスモスとなり、10年に1度の割合で連対している。次の連対は2010年以降か？（笑）

■使用距離
前走1600m以下の短距離から連対（3着以内）した馬は2頭。
01年2着ダンツフレーム、94年サクラスーパーオー。いずれも前々走は1800m以上を使って連対しており、2走続けて1600m以下を使用した馬の連対例及び3着以内は皆無。
反対に（サンプルは少ないが）前走2000mを越える距離からの3着以内も皆無。

■馬体重
前走時10kg以上の増減があった馬で連対（3着以内）した馬は2頭。いずれも休養明けで年内初戦。これ以外の条件での連対例及び3着以内は皆無。

■休養明け
過去20年の連対（3着以内）馬中、最もレース間隔が空いていたのは01年3着ジャングルポケット、次いで90年優勝馬ハクタイセイ。前者は10週間69日、後者は9週間62日であり、これ以上の休養明けからの例は皆無。2ヶ月を超える休養明けは厳しいと言わざるを得ない。

■2000m実績
未経験、未勝利馬の連対例は多く見られるが、2走以上の経験がある馬には連対歴が必要。ちなみに2走以上走って未勝利だった馬は、05年2着シックスセンス、89年2着ウィナーズサークルの2頭。
また2走以上の経験があった連対馬には「2：04.0」を切る持ち時計がある。例外は99年優勝馬テイエムオペラオーで、2走して「2：04.1」。これは前走の毎日杯（G3）優勝時のタイムであり、その他は「稍重」での優勝タイム。良馬場条件での2走以上と解釈しましょうか（笑）

■競争成績
ほとんどの馬が全成績での連対率が5割を超える。
5割を切っていたのはわずかに5頭。この内さらに4割を切っていたのは05年2着シックスセンス[0.375]、02年2着タイガーカフェ[0.333]の2頭で、いずれも2000m戦での連対歴がある。
また連対馬のキャリアは、最小で3戦、最多は9戦。多すぎず少な過ぎずとなっている。

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Ｗ杯注目選手！ニコ・クラニツァール

今日も前回に引き続き、Ｗ杯注目選手を取りあげてみようと思います。

前回はブラジル代表を扱ったので、今回は同じ日本代表との対戦国でもあるクロアチアから取り上げてみました。とはいっても、次回にオーストラリア代表を扱うとは限りませんが（笑）

クロアチアのザグレブ出身で、1984年8月13日生まれの弱冠21歳。イケメン。
2004年の8月、元同国代表選手でもある父ズラトコ・クラニツァールの代表監督就任とともに代表に定着。「ボバンの後継」とも言われるほどのゲームメイカーぶりを存分に発揮し、司令塔としてＷ杯予選突破の原動力となったイケメン。

キャリアをスタートさせたのは、クロアチアリーグで出身地ザグレブを本拠としているディナモ・ザグレブのユース。日本のキング、三浦知良が所属していたことで有名な超名門。
トップに昇格後も若手ながらキャプテンを務めるなどしていたが、2005年1月同国リーグで最大のライバルであるハイデュク･スプリトに電撃移籍。しかしその実力はすでにＷ杯予選などで証明されており、欧州ビッグクラブへの移籍は秒読みとされる、イケメン。

※ちなみに「クラニツァール」は「クラニチャール」という表記も目にします。正しくはそっちの方かもしれません。
外国人選手の名前をどう読むかというのは常に難しい問題で、自分としてはネイティブに近くあるべきだとは思っています。しかし、特に東欧圏などでは選手名の発音など個人的には知る由もないです（ウイニングイレブンのリネームはここで最も苦労します）し、また人目につく記事として取り上げるからには知らないことを受け売りで書くわけにもいきません。
ですので、今後ともよく目にする方、通りのいい方を採っていくという民主主義的方法(笑)でやっていきたいと思っています。ご承知下さい。

■戦績（リーグ戦）

Season	Club	Match	Goal
2001/2002	NK Dinamo Zagreb	24	3
2002/2003	NK Dinamo Zagreb	21	4
2003/2004	NK Dinamo Zagreb	24	10
2004/2005	NK Dinamo Zagreb	16	2
2004/2005	HNK Hajduk Split	13	2

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Ｗ杯注目選手！ジュニーニョ・ペルナンブカーノ

いよいよ2006 FIFA World Cup Germany開催まで2ヶ月を切りました。
個人的にサッカーは大好きですので、当ブログでもしばらくサッカーに関する記事、特に各国出場選手から個人的に注目する選手を取り上げていきたいと思っています。

第1弾の今回はブラジル代表のジュニーニョ・ペルナンブカーノ。いきなり控え組で申し訳ないですが（笑）

現在、フランスのオリンピック・リヨンでプレーするミッドフィルダー。
ブラジルのレシフェ出身で、名前のペルナンブカーノとは「ペルナンブコ（レシフェの旧称）人」の意。本名は「Antonio Augusto Ribeiro Reis Junior」。1995年からブラジルのバスコ・ダ・ガマでプレーし、1998年にリベルタドーレス杯で優勝。レアル・マドリードに敗れたもののトヨタカップで来日している。リーグ通算110試合24得点という結果を残して、2000年リヨンに移籍。

パス、ドリブルどれを採っても高度なテクニックを有しているが、特に右足で放つフリーキックは正確無比で、ボールは無回転でかつ不規則な軌道を描くことで知られる。この技術は間違いなく世界最高峰に位置するもので、UEFAチャンピオンズリーグ(2004/05)ヴェルダー・ブレーメン戦でのフリーキックはまさに神憑り、必見！

■戦績（リーグ戦）

Season	Club	Match	Goal
1995	Vasco de Gama	21	3
1996	Vasco de Gama	15	7
1997	Vasco de Gama	18	4
1998	Vasco de Gama	18	3
1999	Vasco de Gama	21	2
2000	Vasco de Gama	17	5
2001/2002	Lyon	29	5
2002/2003	Lyon	31	13
2003/2004	Lyon	32	10
2004/2005	Lyon	32	13

■ブラジル代表の名勝負を映像で振り返りましょう！

FIFA 2002 ワールドカップ オフィシャルDVD ブラジル代表 優勝への全軌跡 アミューズソフトエンタテインメント 発売日：2002-09-27	Number DVD サッカー世紀の名勝負 フランス VS ブラジル FIFA ワールドカップ 1986 ジェネオン エンタテインメント 発売日：2001-09-21	Number DVD サッカー世紀の名勝負 イタリア VS ブラジル FIFA ワールドカップ 1982 ジェネオン エンタテインメント 発売日：2001-09-21
			Amazy

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第66回桜花賞(G1)、結果発表

あぁ、なんか惜しい（笑）！残念ながら的中者はありません。

6番人気キストゥヘヴンが直線一気の差し切りで（サッカー観戦で見てなかったですが）、見事桜の女王の座を手にしました。
1番人気のアドマイヤキッスは直線鋭く抜け出しましたが（浦和サポーターの大声援に圧倒されてそれどころではなかったですが）ゴール直前勝ち馬に交わされて2着。3着には前川清のコイウタ。馬連1,550円 、馬単4,370円、3連単27,460円でした。

キス→キッス→恋ですか、なんと春らしい馬券なことか（笑）
予想は全員外れはしましたが、過去の連対馬データ分析については、提示した6頭のうちの5頭がなんと1〜5着を占めました。
大成功で俄然モチベーションが上がってきています。もちろん皐月賞も取り組む予定ですので、またのぞきに来て下さい。

第66回 桜花賞(G1)結果

着順 馬番 馬名 タイム 松 お テ た 1 14 キストゥヘヴン 1:34.6 − − − × 2 8 アドマイヤキッス ３／４馬身 ◎ ○ − − 3 12 コイウタ ハナ △ ▲ △ ◎

※レース成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものをご確認下さい。

【成績表】 まる松 おがQ テキサス たかQ 馬 連 的中回数 0回 1回 0回 0回 最高配当 0円 660円 0円 0回 馬 単 的中回数 0回 0回 2回 1回 最高配当 0円 0円 6,710円 920回 ３ 連 複 的中回数 1回 0回 1回 0回 最高配当 21,870円 0円 17,160円 0回 ３ 連 単 的中回数 0回 1回 0回 0回 最高配当 0円 3,290円 0円 0回 年 度 2006 13戦中1的中 13戦中2的中 12戦中3的中 10戦中1的中 最高21,870円 最高3,290円 最高17,160円 最高920円

※コレ以前の成績(2002〜2005)については「馬ヲタ」でご覧になれます。

『的中のルール』
◆各レースにつき本命◎を打った組み合せの中で、最も払い戻し金額が大きかったもの１つを的中馬券としてカウントします。
◆単勝、複勝、ワイドは対象としません。
◆単式について。馬単は１着◎から２着○▲△×の各印、３連単については１着に◎・２〜３着に○を必ず含んだ▲△×の各印、で的中したものをカウントします。

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第66回桜花賞を予想しました！

第66回 桜花賞(G1)

枠	馬	馬名	性齢	斤量	騎手	松	お	テ	た
Uma☆Blog
1	1	(市) ユメノオーラ	牝 3	55.0	渡辺薫
1	2	(父) アサヒライジング	牝 3	55.0	柴田善	×		▲	△
2	3	(父) ラッシュライフ	牝 3	55.0	四位洋
2	4	(市) ダイワパッション	牝 3	55.0	長谷川浩	▲			▲
3	5	(市) テイエムプリキュア	牝 3	55.0	熊沢重	△	◎	◎
3	6	(父) グレイスティアラ	牝 3	55.0	田中勝
4	7	エイシンアモーレ	牝 3	55.0	福永祐
4	8	(市) アドマイヤキッス	牝 3	55.0	武 豊	◎	○
5	9	アイアムエンジェル	牝 3	55.0	柴山雄
5	10	アルーリングボイス	牝 3	55.0	ﾃﾞﾑｰﾛ
6	11	ウエスタンビーナス	牝 3	55.0	藤田伸
6	12	(父) コイウタ	牝 3	55.0	横山典	△	▲	△	◎
7	13	(父)(市) ミッキーコマンド	牝 3	55.0	石橋守
7	14	(父)(市) キストゥヘヴン	牝 3	55.0	安藤勝				×
7	15	(父) ウインシンシア	牝 3	55.0	秋山真		×
8	16	シェルズレイ	牝 3	55.0	岩田康				○
8	17	(市) フサイチパンドラ	牝 3	55.0	角田晃	○		○
8	18	(父) タッチザピーク	牝 3	55.0	柴原央			×

※レースのデータなどは必ず主催者発表のものをご確認下さい。

◆まる松◆
昨年の桜花賞馬ラインクラフト、今日は強かったですね〜！1着2着固定の3連単で勝ちに行ったのですが3着を拾えませんでした！悔しい〜！
さて自ら行ってきたデータ分析にのるか反るか、やっぱり自分の中に葛藤があります(笑)
やっぱり一応はのっていく形で、本命はアドマイヤキッス。
過信はしていませんが、穴っぽい人気馬に関東馬が多いのが非常に気なります。 終わってみたら、やっぱ関西馬ぢゃん！ってなりそうなので、人気の関西馬を素直に上位に採ったというわけです。
相手には素軽さに欠ける（気がする）テイエムよりも、外枠が良い方向に出そうなフサイチを重く見ました。

◆おがＱ◆
折り合えばという短評がかなり気になるレース。ワイドボックスでもあたる気がしません。
◆たかＱ◆
チューリップ賞勝ち馬は消しましたけど何か？（＾-＾）
◆テキサス◆
◎のテイエムは、休養明けを叩いて2走目で1週前と今週の調教の動きから前走からの巻き返し必至と見ます。
○のフサイチも前走かかったにも関わらず2着に粘ったので、距離短縮はプラスに働くと見ます。▲には持ち時計がメンバー中トップであるので、少々穴っぽくなりますが狙います。人気のアドマイヤキッスは、あえて消します。来たときは馬券も紙くずと化す覚悟で勝負です。

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第66回桜花賞(G1)データ消去法！

第66回桜花賞の出走各馬について、先日の過去20年のデータ分析に基づき該当馬を消去してみました。
果たして、連対馬としての資格を有する馬はどの馬なのでしょう。

■前走ステップレースで5着以下敗退
5着以下の大敗から巻き返し連対を果たした例外馬は2頭。いずれもチューリップ賞やアネモネSなど1600mのレースを使っており、なおかつ前々走1600mを使って連対している。
該当馬･･･タッチザピーク、ミッキーコマンド、ラッシュライフ

■前2走続けて4着以下敗退
この条件で連対した例外馬は1頭。この馬には重賞連対歴があった。
該当馬･･･ミッキーコマンド
例外馬･･･アルーリングボイス、ウエスタンビーナス

■前3走で1度も3着以内好走歴がない、あるいは5着以下大敗が2回以上ある
該当馬･･･ウエスタンビーナス、ミッキーコマンド

■前2走内に1200mのレースを使用
例外馬は3頭。いずれの馬も前2走内にダート1200mを（も）使ってそこで優勝している。
該当馬･･･ウエスタンビーナス、ダイワパッション
例外馬･･･アイアムエンジェル

■前走時-10kg以上の馬体減
該当馬･･･グレイスティアラ、ラッシュライフ

■芝1600mを2回以上使い連対歴がない、あるいは1：37.0を切ったことがない
該当馬･･･ウエスタンビーナス、エイシンアモーレ、テイエムプリキュア

■全成績における連対率4割以下
過去の連対馬は1994年2着馬ツィンクルブライド1頭。これはなぜだか分かりません(笑)
該当馬･･･ウインシンシア、ウエスタンビーナス、エイシンアモーレ、ミッキーコマンド

■キャリア8戦以内
例外馬は1頭。○地馬であり、JRA戦での出走歴に限れば8戦以内となる。
該当馬･･･ユメノオーラ

以上の条件から完全に残った馬は以下の通り
アサヒライジング
アドマイヤキッス
キストゥヘヴン
コイウタ
シェルズレイ
フサイチパンドラ

連対例のある例外馬としたのは、アイアムエンジェル、アルーリングボイスの2頭。取捨はお任せします。

一応6頭程度に絞れましたね。さぁ皆さんはどう考えます？

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桜花賞(G1)データ分析！2006年版

桜花賞の直近20年間の1〜3着馬と1番人気馬の競争成績をデータ化して、連対馬40頭の傾向を探ってみました。

　<PDFファイル>

■ステップレース
桜花賞の過去20年の連対馬40頭の前走とその前走時の着順をまとめてみました。
・チューリップ賞（G3）：19頭
　1着馬（7頭）-2着馬（7頭）-3着（1頭）-4着以下（4頭）
・フィリーズレビュー(旧：4歳牝馬特別)（G2）：10頭
　1着馬（5頭）-2着馬（1頭）-3着（0頭）-4着以下（4頭）
・フラワーC（G3）：2頭
　1着馬（2頭）-2着馬（0頭）-3着（0頭）-4着以下（0頭）
・アネモネS（OP）：3頭
　1着馬（0頭）-2着馬（1頭）-3着（1頭）-4着以下（1頭）
・クイーンC（G3）：1頭
　1着馬（1頭）-2着馬（0頭）-3着（0頭）-4着以下（0頭）
・その他重賞：2頭
　1着馬（1頭）-2着馬（0頭）-3着（1頭）-4着以下（0頭）
・その他OP：1頭
　1着馬（1頭）-2着馬（0頭）-3着（0頭）-4着以下（0頭）
・条件戦：2頭
　1着馬（1頭）-2着馬（1頭）-3着（0頭）-4着以下（0頭）

チューリップ賞が最多の19頭を送りだし、ついでフィリーズレビューの10頭。フラワーCはここ2年連続して連対馬を送り出しているがその2頭のみでいずれも勝ち馬のみである。主流なのはあくまで前2者であり、大敗からの巻き返しも多く見られる。
前走4着以下から巻き返したのは9頭。しかしこの9頭の内7頭は4着からで、フィリーズレビューからはこの4着以上の馬しか連対していない。
5着以下の惨敗から巻き返したのは実質2頭のみで、2000年チューリップ賞(芝1600)10着から優勝したチアズグレイスと2002年アネモネS(芝1600)8着から優勝したアローキャリーである。
この2頭の共通点は前々走にエルフィンS(芝1600)で2着している点。つまり2走続けて惨敗したケースはないということ。芝1600でローテーションを組んできて、前々走連対していた馬は巻き返せるという見方もできなくはない。

■近走成績
2走続けて4着以下に負け越していたのは2002年2着のブルーリッジリバー1頭のみで、前走フィリーズレビュー4着-前々走クイーンC12着。同馬は重賞での連対実績がある。2走続けて5着以下の馬の連対例はない。
また同様に前3走で、3着以内が1度もない馬、及び5着以下の惨敗が2度以上ある馬の連対例もない。

■使用距離
前走で1200mの短距離戦を使用していた馬は3頭。
いずれの馬にも前2走内にダートの1200mの使用経験があり、かつそこで優勝している。芝1200m戦のみを使用した馬の連対歴はない。

■馬体重
前走時が休養明け等のため大幅増だった馬はいるが、逆に-10kg以上の馬体減があった馬の連対例はない。

■1600m実績
芝1600m戦で未経験や未勝利、1勝馬の連対例は多く見られる。しかし2回以上の出走経験がある馬で、連対歴のなかったのは2002年2着のブルーリッジリバー1頭のみ。同馬には重賞での連対実績がある。また2回以上の出走経験馬はいずれも持ち時計が「1：37.0」を切っている。

■競争成績
芝での競争実績はさほど必要とされない。しかし全成績での連対率は非常に重要で、5割以上であることが求められる。5割を下回っていたのはわずかに3頭。
2002年優勝馬アローキャリー、1994年2着馬ツィンクルブライド、1991年2着馬ヤマノカサブランカであり、この内で4割未満であったのはツィンクルブライド1頭のみである。
またキャリア過多も狙いを下げる必要がある。
連対馬のうち、最も出走回数が多かったのはアローキャリーで11戦。しかし同馬は○地馬であり、JRAに限れば6戦のキャリアとなる。次いで多いのが2003年2着馬のシーイズトウショウの8戦。7戦になると4頭ほど存在するので、8戦以内がボーダーラインになると判断する。

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メジロマックイーンが心不全にて急逝

突然でビックリしました。しかも誕生日だったらしいですね。
競走馬としても種牡馬としても長くがんばってきたことですし、あとは安らかに眠って欲しいです。

全成績は21戦12勝。1位入線後18着降着となった91年の天皇賞（秋）を除けば5着以下なし。主な勝ち鞍は[G1：菊花賞、天皇賞（春）2回、宝塚記念]、[G2：阪神大賞典2回、京都大賞典2回、産経大阪杯]。獲得総賞金10億1465万7700円は当時の世界記録でした。改めて振り返ってもこの戦跡は「すごい！」としか表現しようがないですね。

私が競馬を始めた頃はもう引退した後でしたが、スターホースとしての存在の余韻はまだ色濃く残っていて、同じ葦毛で当時の古馬最強馬だったビワハヤヒデとの比較でよく話題に出ていましたしね。以後、サイレンススズカを見るまでは、私の中では史上"最高"馬＝メジロマックイーンでした。("最強"と言うとあれこれ人を刺激しますので"最高"としましたｗ)
当時夢中でやってたダビスタ３でも「メジロマッコイーン」は最強でしたし（笑）

残念なのは血を継ぐべき後継産駒に恵まれていないこと。あと何頭遺されているのか現時点では把握していないのですが（後でがっつりググってみます）、現状ではかなり厳しいでしょうね。

マックイーンの父系はトウルビヨン系へと繋がります。
3大始祖のByely Turk（バイアリーターク）を起源とし、Tourbillon（トウルビヨン）からMy Babuを経てパーソロン、そしてメジロアサマ、メジロティターンと続いてきたわけですが、トウルビヨン系は現在衰退傾向にあります。
世界的にはClarion（クラリオン）を基幹とする系統からAhonooraが出て、ここからIndian Ridgeとドクターデヴィアスが奮闘中であるくらいです。

日本では割と栄えている血統で、輸入後3代以上続くケースが多いことで知られています。
■パーソロン〜メジロアサマ〜メジロティターン〜メジロマックイーン〜ダイワピッツバーグ
■パーソロン〜シンボリルドルフ〜トウカイテイオー
■ダンディルート〜ビゼンニシキ〜ダイタクヘリオス〜ダイタクヤマト
■ダンディルート〜トウショウペガサス〜グルメフロンティア
■マイスワロー〜ラッキーキャスト〜フジヤマケンザン

しかしお世辞にも現在も活力があるとは言えませんね（笑）

続いているといっても、メジロマックイーン亡き現在、エース格なのはトウカイテイオーとダイタクヤマト。エースというか、もはや「トウカイテイオーしかいません！」と言っても過言でない状況になっています（ヤマトファンの方はすみません）。
父子3代天皇賞馬のジャパニーズドリームがほぼ潰えた今、もはやトウカイテイオーが父子3代無敗ダービー馬を出せるかどうかにこの系統の未来があるといっても過言ではないでしょう。

皆さん、いっそのことディープインパクトは「サンデーサイレンス」ではなく「メジロマックイーン」産駒でしたということにしましょうか？無理？（笑）
ならば、今年産まれたメジロランバダの06は芦毛の牡馬らしいです。この仔を応援してあげて！よろしくお願いします！！

最強の名馬 メジロマックイーン ポニーキャニオン 発売日：2004-03-17	トウカイテイオー 帝王・栄光の蹄跡 ポニーキャニオン 発売日：2004-03-17	ビワハヤヒデ 無敵の兄貴 ポニーキャニオン 発売日：2004-03-17
			Amazy

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第50回産経大阪杯(G2)結果です。

第50回 産経大阪杯(G2)結果

着順 馬番 馬名 タイム 松 お テ た 1 5 カンパニー 2:04.5 休 休 休 休 2 3 マッキーマックス ３／４馬身 − − − − 3 12 スズカマンボ １馬身 − − − −

※レース成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものをご確認下さい。

重馬場なんのその、3番人気カンパニーが直線鋭く伸びて快勝。初挑戦の2000mで見事に重賞2勝目を飾りました。
2着には追い込んだマッキーマックスが入線、3着は一旦先頭に立つも粘り及ばずスズカマンボで決着。馬連5,860円、3連複27,540円、3連単150,590円の高配当となっています。人気の4歳馬2頭は全く通用しなかったですね。

当ブログでは散々カンパニーを推奨してきましたが、結局道悪が気になって馬券の軸はスズカマンボに変えてしまいました･･･なんのために記事を書いてきたんだか(泣)。しかも、そのスズカマンボはレースではかなりの見せ場は作ったわけですが、レース後に左後繋靱帯不全断裂で競走能力喪失と診断されたようです。
どこまでツいてないんだか｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

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第50回 産経大阪杯(G2)、出走表

第50回 産経大阪杯(G2)

枠	馬	馬名	性齢	斤量	騎手
Uma☆Blog
1	1	(父) カンファーベスト	牡 7	57.0	小牧太
2	2	アサカディフィート	せ 8	57.0	池添謙
3	3	(父) マッキーマックス	牡 6	57.0	藤田伸
4	4	ローゼンクロイツ	牡 4	57.0	武 豊
5	5	(父) カンパニー	牡 5	57.0	福永祐
5	6	(父) シルクフェイマス	牡 7	58.0	柴田善
6	7	(市) アグネスシラヌイ	牡 8	58.0	秋山真
6	8	(父) ローマンエンパイア	牡 7	57.0	川原正
7	9	(市) マーブルチーフ	牡 6	57.0	熊沢重
7	10	シルクネクサス	牡 4	57.0	幸英明
8	11	アドマイヤジャパン	牡 4	57.0	岩田康
8	12	スズカマンボ	牡 5	59.0	安藤勝

※レースのデータなどは必ず主催者発表のものをご確認下さい。

今週の重賞予想はお休みいたします、わざわざ見に来て下さった方はすみません。

日曜日の阪神競馬場は雨予報ですね。愛馬カンパニーはお世辞にも道悪問題無し！と言えるタイプではなく、むしろかなりの不安材料になります。
去年の毎日王冠は稍重で3番人気7着、今年の中山記念は重で2番人気4着で[0-0-0-2]。サンプルは少ないですが、この馬らしくない人気を大きく裏切る結果となっているだけに好材料でないのは間違いないところです。
しかし多くの人が同様の判断をしてくるはずですのでかなりの人気落ちが見込めるとも言えます。個人的には積極的に馬券に取り入れる方向です（＾＾

レースとは関係ない話ですが、どうやらシックスセンスが引退、種牡馬入りとなったようですね。息の長いステイゴールド的活躍を期待していただけに残念。早い引退は惜しまれますが、ディープ世代の中で一足早く産駒を出していけるのはいいことなんではないでしょうか。お疲れ様でした、頑張ってね。

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