【データシート】 <PDFファイル>
■ステップレース
東京優駿(日本ダービー)の過去20年の連対馬について、前走着順に即して分類すると次のようになる。
・【皐月賞】:23頭
1着馬(9頭)-2着馬(4頭)-3着(5頭)-4着以下(5頭)
・【青葉賞】:5頭
1着馬(5頭)-2着馬(0頭)-3着(0頭)-4着以下(0頭)
・【プリンシパルS】:1頭
1着馬(1頭)-2着馬(0頭)-3着(0頭)-4着以下(0頭)
・他G1:5頭
1着馬(2頭)-2着馬(1頭)-3着(1頭)-4着以下(1頭)
・他重賞[芝2000m以上]:5頭
1着馬(5頭)-2着馬(0頭)-2着(0頭)-4着以下(0頭)
・他OP戦[芝2000m以上]:1頭
1着馬(1頭)-2着馬(0頭)-3着(0頭)-4着以下(0頭)
【皐月賞】から最多の23頭。
3着以内であること。
4着以下だった場合は、前々走と3前走と共に芝1800m以上の重賞で3着以内に好走であること。
トライアルは【青葉賞】から5頭。【プリンシパルS】から1頭。
前走勝ちは必須、かつ、前々走も勝利していること。
前々走を敗退していたのは94年2着エアダブリン1頭のみ。3前走を芝2000mのOP以上で勝利していること。
G1からは【NHKマイルC】などから5頭。
前走連対していること。
3着以下だったのは、07年2着アサクサキングス、02年優勝馬タニノギムレットの2頭。
前々走は皐月賞出走、かつ3前走を芝1800m以上の重賞で勝利していること。
芝2000m以上から6頭。
重賞は【京都新聞杯】(旧:京都4歳特別)と【NHK杯】の2レースに限られる。
ちなみに、NHK杯は1996年からNHKマイルCへと移行しており、現行では京都新聞杯のみ。
前走勝ちは必須。
かつ、前走が京都新聞杯ならば、
京都新聞杯以外は、前々走を芝1800m以上で勝利、かつ無敗馬であること。
ちなみに、前走が2000m未満の距離からはG1以外では皆無。
またダート戦および条件戦からは3着馬も出ていない。
<消去馬>
ゲシュタルト、コスモファントム、サンディエゴシチー、シャイン、トゥザグローリー、トーセンアレス、ハンソデバンド、メイショウウズシオ、リルダヴァル、ルーラーシップ、レーヴドリアン、ローズキングダム
■前走時馬体重
前走時の馬体重増減は10kg未満であること。
10kg以上ならば前走皐月賞出走かつ前2走内で重賞連対があること。
<消去馬>
トゥザグローリー、メイショウウズシオ
■近走成績
前2走を続けて4着以下に敗退していたのは、07年2着アサクサキングス、02年優勝馬タニノギムレット、98年2着ボールドエンペラー、92年2着ライスシャワーの4頭。
前走皐月賞出走、かつ(1)3前走が重賞連対(2)前3走全てが重賞敗退で4前走でOP勝利、のいずれかであること。
<消去馬>
サンディエゴシチー
■芝[2000m以上]実績
・未経験だったのは07年優勝馬ウオッカ1頭のみ。前走がG1連対であること。
・2走以上の経験馬は3着以内実績があること。3着以内の好走歴がなかったのは、07年2着アサクサキングス、92年2着ライスシャワーの2頭。前走が皐月賞出走であること。
<消去馬>
トーセンアレス
■全成績
1勝馬は皆無。芝未勝利も皆無。
<消去馬>
トーセンアレス
■東京芝実績
2走以上の経験があれば連対実績は必須。なければ3着もない。
<消去馬>
なし
■重賞実績
・未経験馬は91年2着レオダーバン、96年優勝フサイチコンコルドの2頭。芝レース無敗であること。
・2走以上の出走経験があれば連対実績があること。無かったのは、92年2着ライスシャワー1頭のみ。前走皐月賞出走、かつ前3走内で芝1800m以上の重賞で4着に好走していること。
<消去馬>
トーセンアレス、メイショウウズシオ
以上の条件を完全にクリアして残った馬
アリゼオ
ヴィクトワールピサ
エイシンフラッシュ
ヒルノダムール
ペルーサ
以上、5頭。手堅く残っています!
◇第76回東京優駿(日本ダービー)(G1)の消去結果◇
◇第75回東京優駿(日本ダービー)(G1)の消去結果◇
◇第74回東京優駿(日本ダービー)(G1)の消去結果◇
◇第73回東京優駿(日本ダービー)(G1)の消去結果◇
昨年の第77回は7頭残しでどうにか的中。
第75回は5頭残しで不的中、第74回はなんと8頭を残して不的中。。。
第73回は7頭残したものの上位3頭を占めてなんとか的中!!
基本的に堅く残るので旨味が薄くて。。。(^^;